ストレスで甘いものが食べたくなる

こんにちは。

 

数日ほど、外に長時間いたら

日焼けで真っ赤になったミヨです。

 

 

ストレスがたまると、

甘いものが無性に食べたくなること

ありませんか?

 

 

わたしはしょっちゅうありました( ̄▽ ̄;)

 

 

「ストレス」と「甘さへの欲求」は、

『ホルモン』が関係しているんですよ。

 

 

そんな甘いものを欲するメカニズムと、

どうやって対処するかを今日はお話しします。

 

ストレスホルモンのコルチゾール

ストレスといっても種類があります。

 

 

精神的なストレス

肉体的なストレス

 

 

このようなストレスを受けたとき、

わたしたちの身体ではある変化が起こります。

 

 

はじめに

ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが

副腎(腎臓にちょこんと乗ってる臓器)から

分泌されます。

 

 

このコルチゾールというホルモンには

血糖値を上げる働きがあります。

 

 

血糖値が上がることで、

高揚感がでてくるんですよ。

 

 

すると、

身体は交感神経が優位になるので、

すぐに戦ったり、逃げる準備ができます。

 

これを『闘争・逃走反応』と言います。

ただの豆知識です。

 

ちなみに、

『火事場の馬鹿力』はこの反応が起きて

普段では考えられないパワーが発揮されます。

 

 

ストレス対処のために必要なので、

コルチゾール自体は、悪いものではないのです。

 

 

問題なのは、

血糖値を上げるために、筋肉を分解していること。

 

 

ストレスを受けるたびに

副腎ががんばってコルチゾールを分泌し続ける。

 

血糖値を上げるために、筋肉を分解し続ける。

 

 

これは身体にとっては痛手です。

 

 

じゃあ

血糖値を別のもので上げればいい!

と当然考えますよね?

 

 

そこで

甘いものを食べたい欲求を生ませるんですよ。

 

 

とくに砂糖はすぐに血糖値を上げれるので

効率が良いんですよね。

 

ビタミン・ミネラル不足になり太る

甘いものをたくさん食べれば、

それらを消化するためにビタミン・ミネラルが

使われます。

 

 

ビタミンとミネラルは

体脂肪の分解にも必要なので、

砂糖の消化にばかり使われてたら

体脂肪を燃やすときには足りないですよね。

 

 

痩せたいと思っても、

身体にはビタミン・ミネラルが足りないから

うまく体脂肪が減らない。

 

ビタミン・ミネラルの不足は

血糖値にも関わってくるので、

これが乱れればニセの食欲がわいてくることも。

 

 

もし

1日の食事が甘いもの(糖質)が中心なら、

明らかにビタミンとミネラルが不足してます。

(お菓子は食事とは言えないですけどね。)

 

どう対処すべきか?

一番いいのは

ストレスをなくすこと!

 

 

なんですけど、

難しいです(−_−;)

 

 

今はストレス社会と言われてますし、

現実的な解決法じゃないです。

 

 

この対処法としては

「これ!」というたった1つの答えはないです。

 

 

例えば、

お菓子の質を変える方法があります。

 

わたしはカカオ72%チョコを

ほぼ毎日食べてます。

 

カカオ > 砂糖になるのが70%からなので、

普通のミルクチョコよりも質は断然に良いです。

 

たまに蜂蜜を使うこともあります。

抗酸化物質が豊富ですからね。

 

 

甘いものを食べる分

ミネラルとビタミンをしっかり摂るのも

いいですね。

 

 

もう一つは

食事をしっかり食べる。

これも甘いものへの欲求を減らす対処法です。

 

 

合う・合わないがあるので、

ここで紹介した方法が絶対ではないです。

 

 

ただ、ストレスを理由に

バクバクお菓子ばかり食べてたら

そりゃー痩せない(^-^;

 

 

ストレスを減らすのが難しいのなら、

質を良くしたり、食べていい日を決めたり、

高栄養の食事をしたり。

 

 

対策を練らないと、

ダイエットはできないです。

 

甘いものを絶対食べないのも、

よけいにストレスを増やすだけなので、

無理に我慢したり、自己流な考え方は

しないでくださいね。

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