「いい眠り」でカラダと心のケア

最近眠れていますか?

「朝 目が覚めたときにすっきりしない」
「いつも昼間に眠気を感じる」
「ベッドに入ってからなかなか眠れない」
「夜中に何度も起きる」

心当たりがある人は「いい眠り」ができていないかもしれません。

女性のカラダはとてもデリケートで、ちょっとしたきっかけでも小さな不調が起こってしまいます。

原因がわからず、もやもやしたことありませんか?

 

もしかしたら「睡眠」が関係しているかもしれません。

寝不足が続いたときに、イライラしたり、やる気が起きなかったという経験をした人もいるでしょう。

私も睡眠不足が続くとイライラがおさまらず、頭痛に悩まされます・・・。

睡眠はカラダと心をケアしてくれる大切な習慣なのです。

睡眠は脳にも影響しています。
いい眠りがとれていないと、脳にも大きな負担がかかってしまいます。

そして深刻なダメージを与えてしまうんです。

 

もし、あなたが「あまり調子が良くない」と感じてるのなら、あなた自身に合った睡眠がとれていない可能性があります。

あなたのカラダと心のことをよく知っているのはあなた自身です。
これから「いい眠り」で自分を大切にしてくださいね。

 

とはいっても、「いい眠り」が具体的にどういうものなのかわかりにくいですよね。

「いい眠り」は質×量というシンプルな構成で成り立ってます。
質とは熟睡感、量は睡眠時間のことを指します。

まず大切なのが、不調に負けないカラダと心は「いい睡眠」で作られるといういことです。

 

もう一つ、みなさんに知ってほしいことがあります。
それは、日本の女性は睡眠時間がとても少ないんです。


                                                                                          (引用元:厚生労働省HP)

これは少し古いデータですが、
家事や育児、仕事と女性は何かと忙しい毎日。
なかには、しっかり眠ることの罪悪感を抱く人も少なくないんです。

一番長いフランスと1時間も違います。
たった1時間と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、これが何日、何週間も続くとかなりの差がでてきます。

男性より、女性の方が睡眠時間が少ないというのも世界的には珍しいことなんです。

 

眠れない原因は忙しさだけではありません。

「生理前になると眠れない」
「生理中は昼間にひどい眠気に襲われる」

こういった方たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

生理と体の不調についてはのちほど詳しくお話ししますが、”ホルモン”が影響しているため、起きてしまうことなのです。

生理前はこのホルモンのバランスが乱れてしまうので眠りの質を低下させてしまいます。

つらい生理時期は無理をせず、「ご褒美期間」にして、仕事のスケジュールを緩くしたり、家事を少しだけ手を抜いてみたりしてあげてください。

 

自分をいたわりケアをして、明るい明日を手に入れましょう!

 

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