「太る・病む・ミスが増える」の原因は眠らないから

2017年ももうすぐで終わりですね。
なんだかあっという間だった気がします。

2018年の目標 みなさんはありますか?
私はカラオケで95点以上をだしたいです(*・∀・*)!
(美容に関係ないことですみません;;;)

 

 

 

「最近太りやすくなった」
「小さい不調が増えた気がする」
「集中力が続かない」
こんなトラブルを感じたことありますか?

年齢のせいだと思う方もいるかもしれません。

実は、「太る」「体調不良」「ミスが増える」のは、すべてきちんと眠れていないことと関係があるんです。

睡眠を見直すことでこれらのトラブルを予防・改善ができます!

 

どうして眠れていないとこういったトラブルが起きるのか?
「太る」「体調不良」「ミスが増える」ことと眠りの関係について説明します。

 

太るワケ

私たちの食欲は、さまざまなホルモンの影響を受けています。
睡眠不足が続くと、甘いお菓子やスイーツ、ジャンクフードが食べたくなったことありませんか?

あれは、忙しくて疲れているから体や脳が糖分を欲しがっている。と勘違いされてしまう方が非常に多いです。

実はしっかり眠れていないため、ホルモンのバランスが崩れて食欲が増し、糖分や脂質への欲求が強くなっているんです。

「今日は疲れたからケーキでも食べよう」をしたことありませんか?
もしかしたら疲れているからではなく、睡眠に問題があるかもしれません。

 

体調不良になるワケ

体調があまりすぐれないとき、横になって休みたいと感じた経験ありますか?

これは、私たちのカラダに備わっている免疫力が働いてカラダを守ろうとしているためです。

免疫力は私たちが眠っている間に強化されることがわかっています。

睡眠不足が続くと免疫力が下がるので、カラダを守る免疫力が働かなくなり体調不良になりやすいということです。

 

ミスが増えるワケ

仕事でうっかりミスが多くなった・・・
それならまずはよく眠ること!

私たちの「脳」は睡眠不足のダメージを最も早く受けてしまいます。

集中力・記憶力・判断力が低下してしまうので、仕事などのパフォーマンスも落ちてしまいます。

睡眠不足の状態だと日中に耐えがたい睡魔に襲われませんか?
この状態では集中も覚えることも、正しい判断もできません。
だからミスや事故を起こしやすくなる、というワケです。

仕事や家事が忙しいとき、「寝ないでがんばらなきゃ」とはりきってしまいがちです。
むしろ忙しいときこそ「しっかり眠ってがんばろう」と考えた方が、無駄なミスを減らすことに繋がりますよ。

 

 

友人や会社の同僚の話を聞いていると、「今日は寝不足だから」というフレーズをよく耳にします。
やりたいこと、やらなくちゃいけないことのために、睡眠が真っ先に削られてしまうのです。

私が学生時代、朝の電車で座っている人の大半が眠っていて、立っている人も前日の疲れが顔に表れてる。というシーンをよく見ました。

1日の始まりなのに、すでにぐったり。
朝からムスッと不機嫌そうな人もいる。
こういう人たくさん見ませんか?または自分がそうだと思っている方。

「人生の3分の1は布団の中にいる」という言葉があります。
1日24時間のうち、8時間を睡眠にあてていると、人生の約3分の1は眠っているんです。

たとえば、人生を80年と仮定すると。
食事→6年
仕事→13年
風呂・トイレ→4年
という時間を費やしていることになるそうです。

では睡眠は何年費やしているのか・・・・なんと25年!
個人差はありますが、私たちは一生のうち25年も眠っているんです。

これをもったいない!と感じますか?
25年という時間を他のことに費やしたいと思いますか?

「寝る間も惜しんで」が美学だと思っている方がいるかもしれません。
だけど、睡眠時間を削ってもあなたのカラダと心を傷つけるだけ。いいことなんてありません。

明日の自分は、今夜の眠りが作ってくれるのです。

しっかり睡眠がとれていないために、心身に不調をきたすケースはとても多いです。

だからこそ、いい眠りをとるために睡眠について知ってもらい、習慣を取り入れてあなたのカラダと心を守ってほしいと思っています。

 

「睡眠の時間はもったいな」という考え方から、「健康とキレイを育む時間にしよう」とシフトできたら、どんどん理想が現実に変わっていくことができますよ。

 

 

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