むくみを生み出す食事と、解消する食事とは?

こんにちは!

 

生理でテンションが下がってるミヨです。

 

 

 

前回の記事で、むくみとはなんなのか?

についてお話ししました。

 

いかがだったでしょうか?

↓前回の記事

むくみ体質だとスタートラインにすら立てない

 

 

今日は

むくみを引き起こす食事と

むくみを解消する食事について

語らせていただきます( ̄^ ̄)ゞ

 

むくみの原因は食事にある

本題に入る前に

わたしの考えに少しだけお付き合いください。

 

 

運動不足や水の飲み過ぎ、

塩っ辛い食事やお酒が好き、

骨盤の歪みなどがむくみを引き起こす。

 

 

間違いではないですが、これらがピンポイントで

影響があるのかというと、

そうではないことが多いんです。

 

 

運動を始めた。水分摂取量を減らした。

薄味に変えた。姿勢を良くした。

 

 

それでもむくみの元を絶っていなければ、

繰り返すことに。

 

 

わたしは、生きるベースである

「食事」に原因があると思っています。

 

 

わたしたちは、

「食事」「睡眠」「運動」

の3つの柱で活動をしてますけど、

 

唯一、食事だけが外から身体の中へ

必要なものを取り込む行為です。

 

 

この行為によって、

今のわたしたちの身体が作られているんです。

 

 

肌も髪も内臓も血液も骨も、

今この文章を読んでいる目も、

すべて食べ物が材料になっています。

 

 

身体の機能をコントロールしているホルモンだって

食べ物からできているのですから、

食事の質が悪ければ、ガラクタでできた身体になる

ということですよね?

 

 

これが建物やモニュメントなら

味があっていいかもしれませんが、

自分の身体と思うと、良いはずありませんよね。

 

むくみを生み出す食事

さて。

ここから本題に入っていきましょう。

 

 

食事が原因でむくみを引き起こすのなら、

どんな食事がいけないのか?

 

もっと突っ込むと、

どの栄養素がダメなのか?

 

 

ずばり

糖質です。

 

 

糖質を消化するとブドウ糖という、

一番小さい単位になります。

 

 

エネルギー源になるのは有名で、

脳や肝臓、筋肉などで使われるのですが、

ブドウ糖が体内で余ると中性脂肪に変わって

体脂肪として脂肪細胞の中に蓄えらるのです。

 

 

ブドウ糖は肝臓と筋肉に

運動などでエネルギーが必要になったときのために

グリコーゲンという形でも蓄えられています。

 

 

体格によって違ってきますが、

肝臓で100g、筋肉で300gくらいです。

 

 

こういった、体内で蓄えられるブドウ糖は

1gにつき、3gの水分と一緒に蓄えられるんです。

 

 

糖質はほぼ100%

小腸で吸収されます。

 

たんぱく質や脂質と違い、

身体を作る材料にはなりませんので

活動量が少なければ余りやすいですよね?

 

 

余ったブドウ糖を

外に排出できればいいんですけど、

腎臓でまた吸収されてしまうので、

結局は体脂肪になるほか道がない。

 

 

糖質を必要以上にどんどん身体に入れていけば、

水分といっしょに蓄えられるんですから

体重が増えて当然です。

 

 

しかも、

糖質を代謝するのためには

ビタミンやミネラルも必要なので

そこで消費されてしまえば、

老廃物を処理するときには足りなくなりますしね。

 

秘訣は低糖質・高たんぱく質な食事

糖質はそもそも多すぎれば、

体脂肪増加の原因になるので、

適量にしなくてはいけません。

 

 

とくに砂糖などの精製された糖は、

知らず知らずのうちに過剰になりますから、

注意が必要です。

 

 

以前、

ファスティングダイエットの記事を書きましたが、

正しい方法で行うと、無駄な糖質を摂らず

ビタミンやミネラルを補給できるので、

老廃物をスムーズに排泄できます。

(だからといって、おすすめはしませんが。)

 

 

あ、低糖質と言いましたが、

食事から減らすより、

お菓子の糖質を減らしてくださいね。

 

 

たまに

食事の糖質を減らして、お菓子の量は変えない

自己流な糖質制限をしてる人を見かけますが、

むくみが解消されるわけありませんので。

 

 

食事からの糖質は減らしすぎず、

適量にしてくださいね。

(大事なことなので2度言いました。)

 

運動をしてるのなら、なおさら糖質は必要なので。

 

糖質の過剰は他の栄養素を減らしてしまう

摂取する栄養素が糖質に傾くと、

その他の栄養を食べる機会を失います。

 

 

次回解説するたんぱく質のほかに、

ビタミンやミネラルも不足しますから、

全体的に栄養不足に陥りますね。

 

 

そうなれば

問題はむくみどころではないので

やっぱり糖質(とくに精製糖)の過剰摂取には

気をつけたいです。

 

 

ご飯の量を減らすのは優先度としては低いので、

お菓子やジュースの機会を減らしてください。

 

 

その分、たんぱく質をしっかり補給して、

むくみにくい身体に変えていきましょう。

 

 

 

次回はたんぱく質がむくみにどれだけ重要かを

語っていきます。

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