見た目が若くなる9つの方法!~その1 スキンケアで体内が若返る~

見た目は老化の重要なバイオマーカー。

あなたが普段どのようなものを食べ、どうのような活動をして、それによって体内でどのように代謝が行なわれているのか。
(たとえば、皮膚や筋肉のコラーゲンなどのたんぱく質がきちんと作られているのか。)

それらのトータルな集積が見た目なんです!

なので見た目を侮ってはいけません!!

ダイエットをして痩せすぎると、老化が早まります。
ですが、決してキレイになる努力をしてはいけないわけではありません。

むしろ「今よりキレイになりたい!」と思い、そのために努力することはとても大切です。
何でも“やりすぎ”がダメなんです。

見た目のキレイを目指すことは、実は体内の若返りにも繋がることを知っていますか?

たとえば、「肌をもっとキレイにしたい!スキンケアを頑張らなきゃ!」と、一生懸命努力している人はやる気に満ちあふれています。

やる気が出ている人の脳内には「快楽ホルモン」であるドーパミンが分泌されるんです。

ドーパミンにはストレスを打ち消す作用があります。
ストレスはホルモンのバランスを乱す原因の一つなので、意欲的に生きている人はストレスに強いです。
女性ホルモンも乱れにくいんですよ。

それと、適度なダイエットに取り組んで目標が達成できると「やったー!」っていい気分になりませんか?

いい気分の時は脳内に「幸せホルモン」のセロトニンが分泌されてます。
セロトニンは気持ちを安定させて、自律神経を整える作用があります。

自律神経が整うとホルモンのバランスも整いやすくなるんです。

セロトニンは他にも目の周りや頬、おしりについている「抗重力筋」をサポートしてくれるので、顔やボディのたるみを防ぐ効果も期待できるんです!

見た目や美しさをキープしようと前向きに努力することは、間接的に体内の卵巣や脳を活性化させるので、若返りに繋がってくるといえるんです。

「体が健康でないとキレイになれない」なんてよく言いますが、
逆に「見た目からアプローチすることで体も健康になる」も成り立つと言えますよね。

美しくなることに遠慮なんていりません。
いくつになっても諦めずに「今日よりも明日の方がもっとキレイ!」なあなたを一緒に目指しましょう!

見た目から若くなるには4つのポイントがあります。
それは「肌の白さ」「目元・口元」「表情」「姿勢」です。

そのなかでも、女性の見た目にもっとも影響を与えるのが肌色と目元・口元のしわやたるみ!

つまり肌の状態ですね。

実年齢より肌年齢から老化を実感する人って少なくないんです。

「肌の白さ」

「色白は七難隠す」(意味:色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見えるということ。)
この言葉のように、肌が白いとそれだけキレイで若く見えます。

シミ・そばかす、くすみのない透明感のある肌は、若さの象徴ですよね。

私はもともと色白な方で、よく友人たちから「白くていいなー!」って言われました。
中学生くらいのころから言われてたと思います。

それだけ日本の女性にとって肌の白さというのは大事なことなんです。

白い肌にとって大敵なのは日焼け!
肌色だけの問題ではありません。肌は加齢によって衰えていきますが、
実は肌の老化の8割は紫外線による「光老化」が原因なんです!!

「紫外線」と「ストレス」は美肌の敵!!!で紫外線について話しましたが、紫外線にはいくつか波長があります。

私たちに関わってくるのはUV-A波とUV-B波。
日焼けをもたらすのはUV-B波です。

肌は表皮・真皮・皮下組織の三層でできています。
UV-B波は表皮の一番下にあるメラノサイトという細胞を刺激してメラニン色素を生み出します。
このメラニン色素が肌が黒くなる原因です。

メラニンは作られても代謝されますが、新陳代謝が低下したり、紫外線を浴び続けるて代謝が追いつかなくなると、メラニンが肌の奥にとどまってしまい、シミとなってしまいます。

もう一方のUV-A波ですが、これがかなり厄介です。
UV-A波は肌の奥まで浸透します。

表皮の細胞や皮下組織のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
すると肌の弾力が失われ、シワやたるみができてしまいます。

また、紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生し、皮膚の細胞まで攻撃されてしまうんです。
皮膚のターンオーバーが遅れて、表皮のバリア機能が失われ、肌荒れしやすくなります。

乾燥も進むので、ますますシワができやすくなってしまいます。

このように、光老化は紫外線を浴びた時間と強さに比例します。
紫外線量が増える5月~9月頃は紫外線対策をする女性は多いですが、冬でも忘れてはいけません!

肌を露出する部分は日焼け止めクリームを塗ることをオススメします。

紫外線量は夏の1/5程度なのでそこまで強い日焼け止めを塗る必要はないです。
(SPF30くらいで約90%の紫外線をカットできちゃいます。)

昼間に浴びた紫外線によるダメージを夜に回復させることも大切です。

化粧水で肌に水分補給をさせて、乳液・クリームで肌をしっかり保湿するなど、アフターケアを心がけましょう。

美肌をキープするのに丁寧なスキンケアは欠かせませんね。

「目元・口元」「表情」

顔の中でも女性が特に気にするのはほうれい線と目の下のたるみです。

ほうれい線のような深いシワや目元のたるみは、紫外線対策だけでは防ぐことはできません。

ほうれい線や目の下のたるみは、頬の筋肉が衰えることでできてしまいます。
なので、スキンケアと一緒に顔の筋肉も鍛えることが必要なんです。

顔はたくさんの筋肉によって覆われています。
顔にある筋肉をまとめて「表情筋」とも言いますね。

名前が示すように、表情筋を鍛えるには表情豊かになること!

あなたは、普段自分がどんな顔をしているか知っていますか?
人は無意識のときには顔の筋肉をほとんど使っていません。

自分では普通の表情をしていると思っていたのですが、妹に「怒ってる?なんか顔が怖い」
といわれてショックを受けました・・・(ノω・、) ウゥ・・・

筋肉は意識して使えば鍛えられますが、使わなければ衰えます。
顔の表情が乏しいとどんどん衰えて、シワやたるみが大きくなっていきます。

筋肉を鍛えるといっても、そんなに難しいことはしなくて大丈夫です。
今より口角を1ミリあげるだけでも鍛えられます。

それだけで口輪筋、頬筋、笑筋などたくさんの表情筋を鍛えることができるんです。
足やお腹の筋肉と違って表情筋は小さく、繊細にできています。

なので、筋肉を1ミリ動かすだけでも筋トレ効果があるんです。

表情筋が鍛えられると、筋肉の動きも滑らかになります。
すると笑ったときに口角がしっかりと上がり、表情が華やかになるんです。

顔の筋トレをすることで、ほうれい線やたるみを予防・改善ができて、
さらに表情も豊かになるという、2つの若返り効果を得ることができます!

「姿勢」

遠目からの第一印象に大きな影響を与えるのは姿勢。
同じ年齢でも、背筋のピンと伸びた人と、背中の丸まった猫背の人だと
どちらが若く見えますか?

背筋のピンと伸びてる方が若々しく見えませんか?

常に背筋をピンと伸ばしているためには、背筋を支えている腹筋と背筋のバランスが大事です。
それらの筋肉を鍛えるためには正しい姿勢を意識して、それをキープしようとすること。

立っているとき、座っているとき、歩いているとき、自分がどんな姿勢をしているかを常に意識するようにしてみましょう。

姿勢も自分の意識一つでいくらでもよくすることができます。
初めは大変ですが、背筋がピン!と伸びてる自分を見るとなんだか自信がついてきますよ。

スキンケアを怠っていたり、表情が乏しかったり、姿勢が丸っとしていたり
自分にマイナスなことをしていてはキレイにはなれません。

体もそうですが、心もどんどん沈んでしまいます。

まずはあなたが始められることからでいいので、キレイになるための努力を始めてみませんか?

P.S. 今日のできごと
妹に料理を教えてほしいと言われて一緒に買い出しに行きました。

珍しくノリノリな妹。姉はちょっと感動です・・・ルンルン((´I `*))♪

なのに妹の勤務先から急な出勤のお願い!!

結局私が作りました・・・(´Д`)

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