はじめまして。
ダイエット専門 管理栄養士のミヨといいます。
初めてわたしのことを知ってくださった方もいると思うので、簡単に自己紹介させていただきます。
名前:ミヨ
年齢:20代
出身地:愛知県
生年月日:1993年7月12日
出身大学:名古屋学芸大学(管理栄養学部・学科)
趣味:カラオケ、ネコちゃんたちと遊ぶ、ネットサーフィン、スマホゲーム、ライブ、アニメ鑑賞
好きなアニメ:ポケモン、ONE PIECE、僕のヒーローアカデミア、ハイキュー!!、銀魂、テニスの王子様、ワンパンマン(今後も増える予定…)
応援しているバンド:SPYAIR
わたしは現在、身体や心のことを学びつつ、
効率的に健康的で引き締まった身体になる方法を実践しています。
たまに良いサポートアイテムがないか探しています。
ダイエットの相談や悩み事があれば、
どうしたらいいのか。
何が問題なのか。
何から始められるのか。
どうしたら続くか。
理想の身体になれるよう、
一緒に作戦を練ることもあります。
簡単に普段のわたしの日常を紹介すると、
・とくに我慢をすることなく食事を楽しんでいる
・お金は最低限に理想のボディを目指している
・時間はそこまでかけていない
・「~しなきゃ!」「~はしちゃダメ!」はない
・余った時間を好きなことに使っている
・ダイエットに対してストレスを感じていない
・我慢をしていないので、ちょっと優越感
・いいなと思った服にどんどん挑戦している
・リバウンドと無縁
・体にフィットする服も普通に着られる
・足を出すのも怖くない
などなど。
「我慢しない」「時間・お金をかけていない」
というと、信じてもらえないかもしれません。
ですが、すべて本当です。
わたしも「好きなものを食べてるよ」なんて言葉、
信じられなかったのですごくわかります。
太りやすい体質なので、余計に。
ですが、身体について一生懸命 学んできたことで、
今の状況を手に入れることができました。
とはいえ、わたしもちゃんと勉強をするまで、
何をしても痩せることができず悩んでいました。
とくに社会人になってからはお金は増えても、
ダイエットに使える時間が少なくなったので、
思うようにいきませんでした。
ネットでダイエット情報を集めては
「これは効果がある」
「これはイマイチ」
なんて、サプリメントの口コミに翻弄されて、
少ない給料をやりくりしてお金を使いました。
つぎ込んできたお金や時間に比べて、
効果はほとんどなく、身体の変化はまったくない。
それをわかっているのに、
いつまでもサプリメントだけに頼りました。
お金も時間もなかったので、
欲しい服があっても、行きたいライブがあっても、
すべて我慢してきました。
ですが、
1kgも痩せないどころか、
逆に太っていく事実にショックを受けました。
それがきっかけとなり、
「なんで太っていくの?」
「痩せるってそもそもどういうこと?」
と疑問に思うようになりました。
当時は痩せる方法ばかり調べてたわたしが、
学びに時間を費やすなんて、思いもしませんでしたが(笑)
だけど、今になってわかるのは、
痩せる方法ばかり調べて挑戦するよりも、
『ベースとなる身体の機能を学んで、
生活習慣を変えるだけで
十分にダイエットは可能である』ということ。
それだけでいいんだとわかりました。
ありがたいことに、勉強したおかげで、
食事によくある「我慢」がなくなり、
ストレスなく過ごすことができています。
ダイエットに対する考え方も変わってきました。
そんなわたしなりの考え方や、
効率的に理想のボディになれる方法、
考え方やマインドをこのブログでは公開しています。
とくに
ダイエットがよくわからない。
いつも失敗している。
何が良いのか判断できない。
そういったダイエット初心者のために価値ある情報を発信していきます。
そして自分の好きなことにどんどん挑戦していく!
そういった人を増やしたい想いもあります。
まずはわたしの過去のストーリーを共有していけたらと思っていますので、こちらからご覧ください。
小学生 -初恋が変わるきっかけ-
子どものころは、
女の子らしくすることがかなり苦手でした。
スカートなんて着たくないし、
女の子らしい文房具や色がどうもダメでした。
言葉も男の子っぽく、髪もかなり短かったですね。
今でもその名残はあります。
ピンクや赤が苦手だったり、
好きなアニメも男の子が好きそうなバトルものばかりです。
映画やドラマは恋愛系よりも、アクション系が好きですね。
姉と妹もいるのに、
なんで女の子らしくするのが苦手なのかは謎です(笑)
男の子に好きになってもらうよりも、
男の子に負けたくない気持ちが強かったです。
そんな小学生時代を過ごしていたのですが、
5年生くらいのとき、同じクラスの男の子を好きになりました。
おそらくこれが初恋です。
その男の子は母の友人の息子さんで、
前々から面識はがっつりありました(笑)
だけど5年生になったときに
「好き」という気持ちに気づきました。
初恋がきっかけで、
「女の子らしくなりたい」と変わりました。
女の子向けの服に変えたり、髪を伸ばしたり。
言葉もなるべく男の子が使うような
乱暴なことは控えるようにしたり。
少しずつ、少しずつ変わっていきました。
結局男の子に「好き」と伝えず卒業しましたが、
その頃には、ちゃんと女の子の格好をできるようになりました。
たぶんクラスメイトにはわたしが誰が好きなのか
バレバレだったと思いますけどねσ(^◇^;)
まあ恋のアプローチの仕方がわからなかったんですけど。
今思うとちょっぴり恥ずかしい。
恋のほかに思い出に残ってることがあります。
近所のスーパーに母と買い物に行ったときの話です。
お菓子コーナーで女の子が必死に手を伸ばして
お菓子を取ろうとしてたんですけど、
届かなくて落ち込んでたんです。
「これはしょうがない」
女の子が欲しがってたお菓子を代わりに取って渡しました。
受け取った女の子がわたしを見て一言。
「お兄ちゃんありがとう!」
短髪で、青色の服を着てたので間違えるのは当然ですが、これには大ショックでした…
これがトラウマとなって、
今でも髪をショートにできないのです。
そんな女の子らしさへの憧れと気恥ずかしさが混ざった小学生時代です。
中学生 -不登校とダイエット時代-
中学時代は暗黒です。
あまり思い出したくありません(笑)
というのも、
実は約1年間、不登校してました。
クラスに馴染めなくて、怖くなったんです。
当時は妹も不登校であったのと、
メンタルの弱さを両親が理解してくれたので、
すんなり不登校を許してくれました。
不登校になってから、
ダイエットに興味を持ち始めました。
当時は美容系の番組も多かったので、
それを見て自然と興味をもったんです。
それに思春期ですかね。
以前から体型が気になってましたから。
それと、オシャレにもなぜか目覚めました。
小学生時代には着なかった、
ちょっと露出がある服だったり、
ショートパンツだったり、スカートもはくようになりました。
たぶん不登校になって気持ちがハッチャけたんですかね?
中3の夏休み明けからは学校へも復帰できました。
ただ高校受験が迫っていたので、
成績を上げることに集中しなくてはいけなくなり、
ダイエットへの興味は薄れていきました。
なので中学時代のことは話す内容がいつも少ないです。
高校生 -ダイエット知識を頼られる-
地元の高校へなんとか合格でき、
中学時代に両親へ迷惑をかけてしまったので、
勉強をかなりがんばりました。
まあ、受験で猛勉強をしたおかげなのか、
高校の授業がそこまで難しいと感じず、
基本暗記力があれば良い成績が取れる学校でした。
やっぱり体型が気になる女子が増えますね。
ダイエットをする人が多かったです。
わたしも余裕がもてたので、
またダイエットを再開しました。
雑誌やテレビで特集があると、必ず録画をしたり、
視聴して、良い方法はメモってました。
実は高校生までは部活をやっていたので、
そこまで太ってはなかったんです。
体重は50kgくらいでしたね。
がっつり運動部だったので、
食べても食べても太らない。
運動部に入ったのは太らないためだったのですが、
体を動かすのも好きだったので、
ストレス発散になってましたね。
そんなある日、
クラスメイトからダイエットの相談を受け始めました。
何をしたら痩せるの?
どうしたら太らないの?
そんな相談を受けるたびに、
おすすめのダイエット法を教えていました。
たまに恋愛相談や人生相談もうけてましたけど…。
成績もトップに食い込んで、
部活もがんばって、
ダイエットの知識も頼られて。
高校時代は一番輝いていた3年間でした。
大学生 -太り続ける日々-
将来 職に困らないという理由で
栄養士の道を選びました。
名古屋学芸大学は国家試験の合格率が高く、
必死に勉強した思い出があります。
高校生活最後の文化祭を返上して勉強してました(笑)
そのかいあってか、無事に合格することができました。
ただ、これまで地元で事足りていた小学校~高校と違って、1時間以上かけて通学をしないといけません。
なので、朝は日の出前に起きて、
夜は日が沈んでから帰宅する日々が続きました。
慣れない電車通学、乗り継ぎがうまくいかない、
時間がかかることにストレスが溜まりまくり。
ストレスの発散が
運動→間食に変わっちゃいました。
ここからわたしの崩壊がはじまります。
朝はパンも白米も食べて、
昼までにお菓子を友人たちとつまんで、
帰宅後も夕飯前にお菓子や菓子パンを食べて。
そんな生活をして太らないはずありません。
だけど、当時はまったく気にしてなかったですよ。
姉から
「今の年齢は太りやすい。
でも社会人になったら自然と痩せるよ」
そう聞かされていたので、
なぜか安心してバクバク食べてました。
そうして大学2年生のころには
体重は60kgを超えてました。
成人式で撮った写真は顔が完全にアンパンマンで、
今でも見たくないです。
講義の一環で、血糖値を測ったのですが、
いつ病気になってもおかしくない数値でした。
「これはマズい」
そう思って、ダイエットを決意しました。
春休みを利用して、
ほぼ毎日ウォーキングで5km、1時間は歩きました。
お腹が減っても間食は我慢して、
食事制限を続けました。
その結果、1ヶ月で3kgのダイエットに成功できました。
体重計に乗った時は、
減っていく数字を見てニヤニヤしてました。
休みが明けて、
そのことを友人たちに伝えると驚かれましたね。
「えー!?3kgも?」
「すごい!」
そう言われて、気分はもう有頂天です。
ですが、
講義が始まるとまた時間がない日々に逆戻り。
せっかくダイエットできたのに、
ダイエット前以上に増えてしまったんです。
つまりリバウンドしました。
時間がなくてもがんばったのですが、
どんなに食事を我慢しても続かず、
痩せることはできませんでした。
それどころか、ブクブク太っていくせいで、
肌は荒れ果てて、ニキビが絶えない。
身体はどこもかしこもムチムチ。
見るに耐えない身体になっていきました。
結局 なにも変わることができず、
大学を卒業しました。
社会人 -きっかけは一つのドレス-
身体はブクブクに太り、肌は荒れ放題。
だけど何も変えられない。
そんな生活をが続く日々。
会社の先輩は女性が多く、
しかもスタイルが良い人がちらほらいました。
悔しい思いでいっぱいですが、
食事を減らしても、運動をしても全く変われません。
社会人2年目のある日、
中学時代の友人から連絡がありました。
「結婚パーティをするから、
ぜひ出席をしてほしい」
二つ返事でOKを出し、
地元の友人たちとパーティ用のドレスをレンタルしに行きました。
パーティなんてほぼ初めてだし、
ドレスを着るのも大人になってからは初めてです。
キレイな服を着るのは気分が上がりますね。
いくつか好みのドレスを見つけて、
試着をすることにしました。
「は…入らない…」
ファスナーを上げられないどころか、
太ももあたりまでしか入らなかったんです。
事実を受け止められないまま友人たちには、
「イメージと違った」と見栄を張りました。
なんとか入るドレスは見つけたけど、
写真を見返したら、そこにいたのはただのデブ。
肌も汚い、なんて醜いブタなんだ。
とショックが隠せません。
そのドレスでパーティには参加しましたが、
同じパーティに出席してた女性にクスクスと笑われてしまいました。
本気で変わりたいと強く思った
ドレスを着ることができなかった。
ほかの女性たちにクスクス笑われた。
その悔しい思いから、
本気で痩せてやる。生まれ変わってみせる。
と決意をしました。
これまでのダイエットがなんでダメだったのか、
効果がなかったのか、リバウンドしたのか。
その原因を一つ一つ つぶしていき、
自分が続けられる方法を探しました。
ただ、そこで「楽に痩せたい」と考えてしまい、
給料のほとんどをつぎ込んで、
たくさんのサプリメントを試しまくりました。
結果は全滅。
ただただ、少ない給料をドブに捨てただけ。
そんなとき、
多くの女性の髪をキレイにしている美容室を発見したんです。
当時は髪のボサボサも悩んでいたので、
ここならわたしの髪もキレイになるかも と思い、
旅行も兼ねて準備しました。
その間に美容室が運営しているブログを
毎日読み続けました。
すると、髪の専門家なのに、
化学の内容まで勉強していたんです。
なんでそこまで勉強しているのか疑問に思っていたら、
その美容師さんは、
「髪のことを根本からわからないと、
キレイにすることはできない」
こんなことを言ってました。
髪にそこまで本気になれる人なら安心だ。
と、同時に
「ダイエットは自分の身体を変えていくのだから、
身体のことを知らないと、何も変わらないのでは?」
そう自分でも考えるようになりました。
本気で学んだら変われた
それからすぐに、
身体のことについて勉強を始めました。
化学は苦手分野なのですが、
自分を変えるためだと鞭を打って勉強しました。
学んだ内容をすぐに実践して、
その様子をチェックしていくと、
ちゃんと変化があったんです。
一番は食事を変えました。
食事だけで痩せたわけではないですが、
根本である身体の機能を学んだのでストレスがガクッと減ってます。
約1年半で体重10kg、体脂肪率-10%を達成。
今でもリバウンドはしていません。
食事を変えたおかげで、
肌も少しずつ良くなっていきました。
思わぬ副産物!
ここまで変われたのは人生で初めてでした。
さらに驚いたのは、
身体のことをちゃんと勉強すると、
我慢やツライといったことが少ないという点。
これまでは「〜をしなくちゃ」「〜はダメ」
と自分の気持ちに蓋をするのが常識だと思ってましたが、そんなことをする必要がなくなったんです。
これまではサプリにつぎ込みましたが、
今は好きな服を買ったり、
ライブに行くことが叶っています。
理想のボディに近づいていくのはとても快感で、
できない→できるに変わるのが楽しくなりました。
しかも、お金も時間もそんなにかけていない。
優越感が出まくります。
本気で学べる機会を得られてよかったです。
これからの夢…
まだまだ理想のボディにはなれていないので、
勉強はこれからも続けていきます。
そして、自分の理想のボディを手に入れて、
好きなことにもっと挑戦していくのが最終的な夢ですね。
勉強をしていく中でもう一つ、夢ができました。
それは
自分の体型のせいで好きなことに挑戦できない人をゼロにすること。
わたしが学んだことを伝えていくことで、
ダイエットの悩みがなくなって、
できなかったことに挑戦できる人を増やしたいという夢。
ダイエットは、出来る人はサクサク進みます。
ですがわたしのように
何が正しいのか、間違っているのかがわからない
これだと、道に迷うことになります。
その結果、
いつまでも変われない自分に悲しむハメに。
そんな人の指針になればと思いました。
改めて伝えたいこと
無知のまま自己流でダイエットをやることは、
北海道から沖縄まで地図を持たずに徒歩で向かうのと同じ。
逆に、身体のことを勉強して、
効率的にダイエット法を選択することは、
飛行機でサクッと行くのと同じだとわたしは考えています。
それくらい、自己流はお金も時間もかかるし、
本当にたどり着くかもわからないんですよ。
もしかしたら、
「こっちが近道だよ」と教えてくれる人がいるかもしれない。
だけど、本当に近道かはわからないし、
嘘の可能性だってあります。
これでは、いつまでもゴールできないですよね。
自己流の恐ろしさは、わたしも身に染みています。
だからこそ、
遠回りに見える身体のことを学びました。
それで迷う人が少なくなるのなら、
わたしはあらゆる方法で伝えていきます。
ブログだけでなく、
TwitterやYouTubeでも考えや想いを発信しています。
それに賛同してくれる人が増えたら、
間違ったダイエット法なんてなくなると。
「そんなことを勉強してもなんの得にもならない」
こんなことを言われたこともありますが、
ダイエットは自分の身体を変えていくことです。
自分の身体を理解せずに痩せることはできない。
理想の身体なんて手に入らない。
そう信じて勉強を続けてきました。
お金も時間もかけず、
今は普通の生活を送る感覚で理想の身体を目指しています。
時間を必死に絞り出さなくても、
普段の生活で変わることはできます。
せっかくここに立ち寄っていただけたのなら、
自分の身体のことを学んで、理想のボディをゲットしてみませんか?